処分するには

空き缶やアカウントから人間関係まで。処分の方法を紹介

お墓の処分方法(墓じまい)

      2017/05/01

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お墓を処分するとき、困っていませんか?

 お墓はさまざまな場合に処分を検討することになります。

継承者がいない

 最も多いのが継承者がいないということではないでしょうか。先祖代々の墓を守れる人がいなくなってしまう、ということです。
 親戚はいるけれど、自分たちの次の代にはどうなっているか分からない、だからこそ「今」墓じまいをする、という選択を取られることもあると思います。

引っ越しをする

 新幹線の距離、飛行機の距離となると、1年に1度の墓参りさえ難しいこともあります。
 また、そんな場所のお墓を次の代に残すと負担になってしまうのではないか、という懸念もあるようです。

介護・老人ホームへの入所

 高齢になり、墓参りができなくなったときに、子や孫にお墓の面倒をみてもらうことができないことが分かっている場合には、老前整理として墓じまいを選択することもあります。

寺院との関係

 一昔前は「寺」というものは絶対的なものでありましたが、今やそのやり方に疑問を感じる寺というのも存在します。お金目当てだったり、いい噂がなかったり…
 その寺に任せるのがどうしても不安、という方が墓じまいを選択することもあります。

お墓を処分するには?

改葬先を決める

 まず、お墓を更地にしたところで、お骨の行き先を決めなければなりません
 永代供養できるお墓であれば、次の代への負担が少ないのでおすすめです。
 他にも樹木葬等がありますが、墓地によっては年間管理費がかかりますので、次の代への負担を考えて、よく選ぶことも大切です。

親族同士で話し合う

 親族同士で話し合います。墓の中には自分たち家族だけでなく、親族の先祖代々のご先祖様が眠っていますので、自分たちだけで判断してしまうのは危険です。

寺・墓地の管理者に相談する

 次は寺や墓地の管理者への相談です。この段階ではあくまで「相談」というスタンスが大切です。いきなり「お墓を移します」というと、特に寺の場合には、今まで檀家としての付き合いをないがしろにする行為とも取られてしまうからです。
 また、ここで離檀料の話し合いも行います。

改葬許可申請・受入申請を行う

 役所にて改葬許可申請書をもらい、申請をします。これはお墓を移すという申請となります。
 受け入れ申請というのは、霊園等でお骨を受け入れるための申請書です。書式は霊園等によって異なります。
 改葬許可申請書は、実際に改葬を行った際、現在の墓地の管理者(寺等)から署名・捺印をもらう必要があります(別の書類になっていることも有り。自治体によって異なる)。また、次の受け入れ先が決まっていると、話がスムーズに進むということもあります。同時期に進めましょう。

閉眼供養をする(お性根抜き)



 お墓を動かす際には閉眼供養が必要です。仏様の魂を抜く作業です。
 お寺にお墓がある場合、そのお寺に頼むのがベストです。
 そのようなツテがない場合にはお坊さん便のようなサービスを使う方法もあります。

墓地を更地にする(整地)

 今まで使っていた墓地は更地にするのが一般的です。
 墓石は石材店に引き取ってもらい、更地にしてもらいます。この石材店は、お寺が指定することもありますから、あらかじめ相談しておくことが大切です。
 ちなみにこの墓石は破砕してリサイクル処分となることがほとんどです。悪質な石材店では墓を不法投棄することもありますので、石材店に確認してみてもいいかもしれません。

お骨を改葬先へ

 取り出したお骨は改葬先へ持っていきます。
 この際、骨壷をキレイにしたり(場合によっては遺骨もキレイにする)、土葬・非火葬の場合には役所に申請し、火葬してもらう必要があります

手続きを相談する可能


 上記の手続きを自分だけでするのはとても労力のかかることです。
 墓石コネクトのようなサイトでは、「墓じまいや改葬のサポートも行っています」とあるように、墓じまいの可能な石材店を多数紹介するだけでなく、改葬先の相談も可能となっています。
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身近な人といっしょに

 大切な人といつも一緒に、という場合には、遺骨をペンダントとして持ち歩くことも可能です。

お墓を身内に処分してもらうには?

 特にお墓をよく知っているのが高齢の両親だけ、という場合には、今、お墓のことを考えておかないと、後々トラブルになることもあります
 お墓じまいまではしなくてもよいでしょうが、なくなった後、お墓をどのようにしてほしいか、というのは話し合っておきましょう。
 また、親族の連絡先等、親しか把握していないものがあれば、今のうちに確認しておくことも大切です。

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