このサイトでは、「オカルトである」ことを断って、風水と処分についても記事を書かせて頂いています。
それはなぜか。
実は、「処分する」方法を調べてくださる方は、「風水」のことを気にかけているからです。
理由は簡単ですね。気にしなければそのままゴミ箱にポイ、でいいのですから。
思い入れがあったり、捨てられない理由があるからこそ、インターネットで検索し、捨てるにはどうしたらいいのかを調べてくださっているのです。
そもそも風水って何?
風水のイメージといえば「黄色い財布だとお金が入ってくる」とか、「鬼門はどの方角」とかありますね。
似たものに占いなどありますが、風水は古代中国の環境学です。空気である「風」と、水気である「水」、これらの流れという「環境」が運を作るというイメージです。流れがあるから、どこにものを配置してはいけない、何を持っていると気が流れる、というわけです。
「環境学」ですので、占いとはちょっと違います。ただ、「風水の通りにやったら人生が成功した!」というと、やっぱりオカルトチックですので、信じるか信じないかは自分次第という点においては、占いと同じかもしれませんね。
風水と捨てることの関係
風水では、
・新しいものでも悪いものは捨てた方がいい
という考え方があります。
洋服を例に取ると、古くなった洋服は着ない方がいいです。また、新しく買った服でも、その服を着ているときに限って悪いことが起きるようなら、こちらも処分した方がいいというわけです。
ただし、例外があります。古い洋服でも、その服を着るとラッキーなことが起こるとか、いいことに繋がるのであれば、捨てる必要はありません。それは既に「幸運のアイテム」となっているからです。
風水として、もらいものは捨ててもいいの?
アクセサリーや手紙など、モノをもらう機会は多々あると思います。
モノによって処分の方法は異なりますが、一つの基準として、
・幸運でない人・嫌いな人からもらったものは処分する
というものもあります。モノには運がくっついている、というイメージを持っていただけると分かりやすいと思います。モノの運気が、人の運気を左右するのですね。
風水としての処分の方法は?
風水はモノによっていろんな捨て方を説いています。白い紙に包んで捨てろとか、水辺に捨てろとか…
ですが、一つ一つを調べていくと、部屋は中々片付きませんよね。
そんなときは
・捨てることで新しい運気がもたらされる
この2点を頭に置いて、処分しましょう。それだけでも、ただ捨てるよりはずっと気分がいいでしょう。