こちらに写真の処分に関してまとめましたが、
・アルバムに貼っても劣化から逃れられない
・生前整理、老前整理として
・他の人に見られないように(元カレ、元カノの写真やプリクラ)
ということで、写真をデジタル化して手元にとっておく、という方法があります。
ここでは、写真のデジタル化の方法についてまとめました。
デジタル化さえしておけば、用途は様々!
ちなみにですが、写真をデジタル化さえすれば、フォトブックにもできますから、アルバムをコンパクト化することができます。
また、クラウドサービス等に預けて置けば、万が一パソコンやスマートフォンが壊れても、データは必ず残っています。
その1:写真をカメラやスマートフォンで撮影しておく
写真をカメラやスマートフォンで撮影し、デジタルデータとして持っておくのが一番楽な方法だと思います。ただし、水平が取れない、歪んでしまう、光で反射してしまう、など、「キレイにデジタル化する」というのはやや不向きな部分もあります。
もしスマートフォンから写真をデジタル化しようと考えている場合には、フォトスキャンのような専用のアプリを使うのがおすすめです。
その2:スキャナを使う
スキャナさえあれば、写真をスキャンし、保管することができます。上記の写真は一般的な家庭用複合機において、300dpiでスキャンしたものです。
スキャナ本体のサイズが大きいものであれば、写真一枚一枚ではなく、アルバムごと読み込むことも可能です。
自宅にスキャナや複合機がある場合には、即実行できるのではないでしょうか。
また、DMMいろいろレンタルのように、スキャナの貸出を行っている会社もあります。高価なスキャナを借りることもできますから、品質を求めるのであれば、スキャナのレンタルは価値があるでしょう。
その3:写真専用のスキャナを使う
一般的なスキャナではなく、写真専用のスキャナもあります。単価は10,000~30,000円程度ですので、写真の枚数が多い方は購入する価値があると思います。プリント写真をスキャンするものや、ネガのみをスキャンするものもあります。
逆に枚数が少ない場合には、DMMいろいろレンタルで写真スキャナをレンタルしてもいいかもしれませんね。
その4:業者に依頼する
プリントされた写真をデジタル化してくれる業者は、実は数えるほどしかありません(ネガは数社ありますが…)。
ネットで注文できるのは、楽天市場のぺんぎん工房があります。
写真屋に出向くことができれば、カメラのキタムラでもデジタル化サービスがあります。
写真デジタル化まとめ
実際に比較してみると、これだけの違いがあります。やはりスキャナという、手ブレせずに明るく読み取ることのできる機器が一番であることが分かると思います。
どれだけの品質で保管しておきたいかにはよりますので、4つの選択肢を比較してみてもいいかもしれませんね。