CD・DVD・ブルーレイディスクを処分するとき、困っていませんか?
処分に困るものの1つがCDやDVD・ブルーレイディスクではないでしょうか。コレクションとして集めていても、今は音楽や動画がオンラインで視聴できるようになり、「モノ」としてのCD・DVDの価値が薄れてきています。特典以外が不要になった
CDでよく問題視されるのが、特典の方に価値が置かれ、CD本体には見向きもされない、というものです。何十枚、何百枚も同じCDを購入し、後は不要となってしまう、ということが、一時社会問題にもなりました。
趣味に飽きた、ファンを辞めた
CDやDVDでは、アーティストのファンを辞めたり、飽きてしまった場合、これらを手放すことを考えることも多いと思います。
データが残っているCD・DVD
アーティストのCDやアニメのDVD等とは違い、記録媒体としてのCD・DVDもあるでしょう。家族の写真を記録していたり、仕事の記録が残るCD・DVD等は適切な処分をしないとデータが漏れる可能性もあります。
オカルト・風水的な話として
オカルト的な話が嫌い、風水なんて信じないという方は読み飛ばして下さい。古いCDは運気を下げます。古いCDは捨てて、流行の歌を取り入れるようにすると、新しい気を取り込むと考えられています。特別な思い入れのあるCD以外は捨ててしまうのがいいでしょう。
また、CDを収納する際は横置きではなく、縦置きにすることで、気の「乱れ」を整えるようにします。
CD・DVD・ブルーレイディスクをゴミとして処分するには?
詳しくは自治体のHP等をご確認下さい。
CD・DVDは自治体によって異なりますが、燃えるゴミ等で回収してくれます。大量に購入したCD・DVDや売れないCD・DVD等は自治体の回収に任せましょう。不法投棄はNGです。
処分する際には、ケース・歌詞カードがそのままでもゴミに出せる地域もありますが、ケースはプラスチック、歌詞カードは古紙というように分けてゴミに出す地域もあります。自治体のゴミの分別を確認しましょう。
市販のCD・DVDは気にする必要はありませんが、写真や動画が記録されたCD・DVD、もしくは仕事のデータが入っているCD・DVD等はデータが読み込まれないようにするのがいいでしょう。一番簡単な方法はカッターで傷つけることですが、CD・DVDのシュレッダーも販売されています。量が多い場合・確実にデータを消したい場合には、これらのシュレッダーを使うようにしましょう。
また、大量にCD・DVDがあって困る場合には清掃センターに直接持ち込むという方法もあります。
CD・DVD・ブルーレイディスクをリサイクルや回収業者に頼んで処分してもらうには?

リサイクルショップに買取依頼をする
一つはリサイクルショップに買い取ってもらうという方法です。ただ、リサイクルショップでは下記のような場合、買い取り不可になることもあります。
・同一タイトル買い取り不可(大量の同じタイトルのCD・DVDはNG)
・レンタルのCD・DVD(レンタルビデオ屋で払い下げで売られているCD・DVD等)
・レンタルのCD・DVD(レンタルビデオ屋で払い下げで売られているCD・DVD等)
ネットの買い取りサービスに依頼をする(宅配買取)

先程の条件とほぼ同じですが、家から一歩も出ないでCD・DVDを売ることもできます。それが「宅配買取」です。
例えば、ブックオフのネット版【自宅で箱に詰めるだけ!】ブックオフのネット宅配買取サービス

CD・DVD・ブルーレイディスクのその他の処分方法は?

オークションを利用する
オークションであれば、レア物のCD・DVD・ブルーレイディスクには高値が付く可能性があります。1つずつ梱包するのは面倒ですが、レアなCD・DVD・ブルーレイディスクを少しでも高く売りたいのであれば、オークションが利用できると思います。
フリマ・フリマアプリを利用する
オークションと同じように、フリマやフリマアプリも利用できます。利用者が多く、オークションよりも早く買い手が付きやすいですから、急いで手放したい場合には活用したいですね。
CD・DVD・ブルーレイディスクを整理しておくには?
データ化する
CDやDVDはデータとして取り出すことができます。データになったものをハードディスクやクラウドに保存しておくことで、CD・DVD本体は不要となります。
著作物は違法となる可能性もありますし、最近のDVD等は取り出しができないものが多いですが、自分で作成した家族写真のDVD等はハードディスクやクラウドに移し替えてもいいかもしれませんね。
知人・友人に譲る
大量の同一タイトルのCDであれば「布教用」として、知人・友人に譲るという方法もあるでしょう。ただし、押し付けはNGです。
トランクルームに預ける
CD・DVDをコレクションしている場合には、トランクルームに預けておくという方法もあります。ダンボールで預けられるトランクルームもありますから、気軽な気持ちで預けることができそうですね、
CD・DVD・ブルーレイディスクのリメイクって何があるの?

カラスよけに
CD・DVD自体のリメイク法としてはカラスよけが有名ですよね。CD・DVDを吊るすだけでOKなので、カラスに困っている方は試してみてもいいかもしれません。
CD・DVD・ブルーレイディスクを身内に処分してもらうには?

一つはCD・DVD・ブルーレイディスクをコレクションをしている場合。この場合には趣味の一環ですので、勝手に処分すると仲違いの原因となります。数を減らしてもらったり、部屋から溢れないようにしてもらうなど、話し合いが必要でしょう。
もう一つはコレクションではなく、どうやって処分してよいのか分かっていない場合。特に同一タイトルのCDを大量買いしている場合や古いCDがたまってしまった場合などが上げられます。この場合、「リサイクルショップで買い取り不可」であることが先行して、どのように処分すれば分かっていない場合があります。前述のようにゴミとして回収してもらえますから、処分する方向で話し合うのがいいでしょう。