指輪(結婚指輪・婚約指輪)を処分するとき、困っていませんか?
指輪の処分に困った経験もあると思います。離婚・婚約破棄・元カレ(元カノ)のプレゼント
高価な指輪で困るのは結婚指輪や婚約指輪でしょう。場合によっては彼氏・彼女のプレゼントでも、意外と高価な指輪をもらったことがあるかもしれませんね。
無下に捨てるのはもったいないし…という方も多いでしょう。
鑑定書がない・イニシャルが入っているなど
結婚指輪の場合には、イニシャルや日付等が入っていて処分するのに踏ん切りがつかないということもあるでしょう。
また、結婚指輪以外でも、「ダイヤなのは間違いないけど、鑑定書がない」ということもあると思います。
オカルト・風水的な話として
オカルト的な話が嫌い、風水なんて信じないという方は読み飛ばして下さい。大切な人からもらった指輪なら処分する必要はありません。それは幸運のアイテムになりえるからです。
しかし、元カレ(元カノ)や元夫(元妻)など、「嫌いな相手」「もう吹っ切れた相手」からの贈り物の場合、マイナスのアイテムになりますから、処分した方が懸命です。捨てることで新しい縁を呼び込むともされています。
ベストは水(川や海)に捨てることですが、環境破壊が問題になりますから、白い紙に包んで捨てるのがいいでしょう。
指輪(結婚指輪・婚約指輪)をゴミとして処分するには?
詳しくは自治体のHP等をご確認下さい。
自治体のゴミとして捨てることができます。金属なので、燃えないゴミや資源ゴミとして回収してくれることが多いでしょう。
ゴミ収集車で回収されている方は石(ダイヤモンド等)が付いていても気付くことはなく、回収してくれるでしょう。
ただし、こちらにも書きましたように、ゴミを持っていってしまう方もいます。資源ゴミの場合、自治体のゴミ収集車が回収する前に持っていってしまう方もいますので、「名前(イニシャル)が入っているから持って行かれたら困る…」という方は、他の方法を考えましょう。
また、海や川に投げ捨てるという方もいらっしゃると思いますが、自然破壊にもつながりますから辞めておいた方がいいでしょう。
指輪(結婚指輪・婚約指輪)をリサイクルや回収業者に頼んで処分してもらうには?

貴金属買取店・質屋に持っていく
今は質屋と貴金属買取店の違いがあやふやになっています。どちらも買取をしてくれるのですが、質屋は「質預かり」といって、一定期間預かってくれて、その後売却されるという形になります(もちろん、最初の時点でお金がもらえますし、必要だと思えば質預かり期間にお金を支払って買い戻すこともできます)。
逆に貴金属買取店の場合には、売ってしまえばそのまま。買い戻すことはできません。
つまり、「もう絶対に使わない」というのであれば、貴金属買取店に持っていけばいいですし、気持ちの整理が付かないのであれば質屋に持っていけばいいのです。
ただし、注意点としては「イニシャル・名前・日付等が入っているものが買い取りできない(もしくは減額になる)こともある」という点です。
また、一般的なリサイクルショップでは婚約指輪や結婚指輪の買取は行っていないこともあります。
指輪買取専門店に持っていく

貴金属買取店や質屋では減額になったり、買取不可の指輪でも、指輪買取専門店なら買い取ってくれることがあります。
例えばダイヤモンドの買い取りならバイセル

指輪(結婚指輪・婚約指輪)のその他の処分方法は?

オークションやフリマアプリは不向き
オークションやフリマアプリで売れるのは、結婚指輪や婚約指輪ではない指輪(ピンキーリング)でしょう。それでも、「他人が使ったものはちょっと…」と遠慮される方も多いです。
指輪(結婚指輪・婚約指輪)を整理しておくには?
離婚式で割る
最近は離婚式という言葉もよく聞くようになりましたね。
この離婚式で指輪を割る(砕く)という使い方(儀式)もあります。
トランクルームに預ける
トランクルームといってもダンボールで預けるタイプのものがあります。
「一度自分の手元から手放す」ことで、本当に指輪が必要か不要か見極める、ということができます。
指輪(結婚指輪・婚約指輪)のリメイクって何があるの?

リメイクする
指輪専門店では、石をそのままにリメイクしてくれるお店もあります。
「もう離婚したけれど、ダイヤが気に入っていたから持っていよう」という方は、このように形を変えて持っているというのも悪くないかもしれませんね。
ちなみに、リメイクは貴金属店で行っていることもあるのですが、取り扱いのないことも多いです。
そのような場合には、楽天市場
指輪(結婚指輪・婚約指輪)を身内に処分してもらうには?

だからといって勝手に処分するのはNGです。最悪の場合、縁を切られることもあるでしょう。
一番は見て見ぬふりです。気にするから不安になったり不満になるのですから、気にしなければ不安や不満にもならないのです。
ただ、どうしても口に出したいこともあるでしょう。そのときは、相手が傷つかないように自分の希望を告げることです。
元妻の指輪を手放せない夫に対しては「私の気持ちがないがしろになっているようで寂しい。できれば見えないところに保管してもらいたい」、子供が元カレの指輪を離せないようであれば「次に進めないようで心配。もっと他に気持ちを向けてもらいたい」と告げましょう。それでどうするかは相手次第です。自分の思うようにはならないこともあるでしょうが、指輪は「一人の人生に大きく関わるもの」ですから、過干渉しないように気を付けましょう。