思い出

アクセサリー(指輪・ネックレス等)を処分する方法

2016年1月4日

アクセサリーを処分するとき、困っていませんか?

 女性が男性からもらうことの多いアクセサリー。
 自分の好きなブランドやデザインならいいのですが、気に入らないで困ったという経験はないでしょうか。中には友人の「手作りアクセサリー」をもらって、どうしてよいか分からない、なんてことも。
 また、元カレ(元カノ)・元旦那(元妻)にもらった指輪(結婚指輪・婚約指輪)などのアクセサリー処分に困っている、ということもあるかと思います。
 更に、遺品整理で親のアクセサリーが出てきて、どうしてよいか分からない、ということもなきにしもあらずです。

婚約指輪・結婚指輪


 刻印入りだったり、デザインにこだわっていたりと、なかなか捨て難いのが結婚指輪・婚約指輪だったりします。
 買取の場合、刻印があろうがなかろうが、関係なく買い取ってくれるところが多いようです(材質に価値があるため)。鑑定書があるのがベストです。
 ちなみに、男性は捨てる女性は返すという意見が多いようです。

遺品(形見)


 婚約指輪などで大きいダイヤが付いたものだと、なかなか手放したくないものです。遺品となるとより手放したくないのではないでしょうか。
 デザインが古くてちょっと…という場合、デザインを変え、新たな指輪に作り替えることで、代々受け継いでいくこともできます(下記リメイクを参考)。

捨てる


 どんなアクセサリーも、人には譲れない、という方は、捨てるということが多いようです。
 アクセサリーは気持ちがこもっていることが多いので、このような選択になるのですね。

お金に替える


 アクセサリーで貴金属の場合、価値がありますので、「捨てるくらいなら生活の足しにしよう」ということで、お金に替える方も多くいらっしゃいます。
 中にはお金に替えて、募金にしようという考えの方もいらっしゃるようです。

オカルト・風水的な話として

 オカルト的な話が嫌い、風水なんて信じないという方は読み飛ばして下さい。
 風水では使わなくなったものを手元に持っておくと、良くないこととされているようです。
 午後2時~5時(嫌いな人からのものは午前中)に、川や海・湖などの水辺に捨てるのが風水の基本だそうですが、なかなか難しいかと思います。指輪など「このやろー」と、海に投げ捨てる方もいらっしゃるようですね。不法投棄になるのでおすすめできません。
 実際には水洗いが限度ではないでしょうか。

アクセサリーをゴミとして処分するには?

 詳しくは自治体のHP等をご確認下さい。
 小さな金属類に該当します。自治体によっては不燃物(プラスチックの場合は燃えないごみ(燃やさないゴミ))に該当します。

アクセサリーをリサイクルや回収業者に頼んで処分してもらうには?

店頭買取(質屋など)


「元カレにもらったものとはいえ、捨てるくらいならお金にしたい」という方は多いはず。また、「貴金属をゴミとして捨てるのは忍びない」という方もいらっしゃるでしょう。
 すぐに現金に変えられるものは質屋などの店頭買取です。対面で査定してくれるので、金額次第で「手元に残しておこうかな」と判断できるのもいいですね。

宅配買取


 最近流行りなのが宅配買取です。ダンボールに詰めておくるだけで、値段を査定してくれます。
 ダンボールに詰めて送った時点で、自分の手元から離れるので「安いんだったら送り返して」と言い難く(もちろん、送り返してはくれます)、その分、処分するか決断がつきにくいという方にはおすすめです。
 店頭買取の場合、指輪などが刻印入りだったり、クリスマスの翌日だったりすると、色々勘ぐられるか心配になりますが、宅配買取だと顔を合わせない分、気にしないというメリットもあります。

アクセサリーのその他の処分方法は?

友人・知人に譲る


 自分には不要なものでも、他の人には価値があるかもしれない、というのがアクセサリーです。
 貴金属は価値のあるものなので、お店で売ってしまうよりも、身近な誰かに譲った方が、気兼ねしないという方もいらっしゃると思います。
 ただ、「誰かが身につけたものなんて身に着けたくない」「誰かからのプレゼントなんて、怨念がこもっていそうで怖い」という方もいらっしゃいますので、「押し売り」するのは厳禁です。

フリマで売る


 友人・知人に譲るのは押し売りになるけれど、フリマであれば「欲しい」という人に譲ることができます。
 フリマで有名なのはメルカリですね。安くなる傾向にはありますが、ブランド以外でも買ってくれる方が多いので、いらないアクセサリーがあればフリマで売るというのは有りでしょう。

オークションで売る


 業者に頼むと安くなってしまいそうで、という方は、オークションで売るのも一つの手です。
 オークションで売る利点は、ブランドものでなくても、「デザイン」で買ってくれる人もいるということです。
 中には「手作りアクセサリーの材料」として、元のアクセサリーを分解して売る方もいらっしゃいます。友人・知人からもらった、パワーストーンが付いているような、原価の高いアクセサリーを手放すには、こういう方法もあります。
 ブランド物のアクセサリーに関しては、オークション代行を使うと発送などの面倒を丸投げすることができます。

アクセサリーを整理しておくには?

 手持ちのアクセサリーをすべて処分してしまうと、いざというときに使えるものがなくて困ってしまう、ということもあると思います。
 手元に残しておく基準としては、
お気に入りのもの(1年以内に数回は使用した)
TPOに合わせ、使う機会が必ずあるもの(冠婚葬祭、デートなど)
 などで分けていくといいと思います。

トランクルームに預ける


 どうしても捨てられないものは、一旦自分の手から離してみる、というのも一つの方法でしょう。
 ダンボールサイズで預けられるトランクルームでは、ワンコイン以下で預けられるものもあります。しかも自分が不要だと判断した場合にはオークションに代理出品してくれるトランクルームもありますので、上手く活用すれば、不要になったアクセサリーもお金に変わるかもしれませんね。

アクセサリーのリメイクって何があるの?

 気に入らないけれど、どこかを直せばお気に入りに変身する可能性があるのがアクセサリーです。
 手作りアクセサリーをもらって、全部バラして材料としてオークションで売る、という方法もあります。

お家でリメイク


 家でもできるリメイクは、リング(指輪)をチェーンにかけてネックレスにしたり、ネックレスのトップだけ外して、トップをピアスやストラップに変えることができます。
 ハンドメイドの材料などは安価で購入できますので、「試しにやってみよう」という気持ちでチャレンジしてもいいのではないでしょうか。

業者に頼む(リフォーム)


 指輪の形から変えたい、という方は業者に頼んでリメイクしてもらうこともできます。
 お気に入りだったのにサイズがデザインの流行が変わってジュエリーボックスに眠っていたアクセサリーも、生まれ変わることができますね。

アクセサリーを身内に処分してもらうには?

 身内でも、持っていてもらいたくないアクセサリーを持っている方もいらっしゃいます。
 夫婦間で言えば、元カレ元カノのペアリングだったり、前妻の結婚指輪だったりします。
 処分してもらいたいけれど、勝手に捨てたり、お金に替えてしまうのはもってのほかです。最悪、別れや離婚が待っています。

見なかったふりをする


 手紙写真同様、見なかったふりをするのがベストだと思います。
 手紙写真とは違い、それ自体に価値があるものです。だからこそ余計に「モヤモヤ」したり、「イライラ」することもあると思いますが、それを勝手に捨ててしまえば信頼関係はなくなってしまうでしょう。
 なかったことにするのがベストです。

気持ちを伝える


 手紙や写真と同様に、どうしても自分の中で気持ちの整理が付かない場合には話し合いをしましょう。
 とはいえ、話し合いをして傷つくことだってあります。結果として、「捨てない」選択肢を選ばれることだってあります。
 覚悟の上で話し合いをしましょう。

アクセサリーの処分に関連するサイト

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