メモリーカード(SDカード、USBメモリなど)を処分するとき、困っていませんか?
携帯電話やデジカメなどの必需品となっている「SDカード」や「microSDカード」。また、パソコンなどのデータを保存するのに活用される「USBメモリ」。
サイズが小さいために、ついつい挿入していることすら忘れてしまう存在でもあります。
携帯電話を処分するときや、机の整理をしているときなどに、「そういえば」と気付くことも少なくありません。
適性に処分しないと、個人情報が漏洩する可能性もあります。
ここでは、SDカードやmicroSDカード、USBメモリなどの処分方法を紹介したいと思います。
オカルト・風水的な話として
オカルト的な話が嫌い、風水なんて信じないという方は読み飛ばして下さい。古い情報が詰まっているものと考えると、風水では古いものは良くないと考えられていますので、使わなくなったものは処分しましょう。
処分方法について決まりはないようです。「写真やメールが詰まったもの」と考えれば、白い紙に包んで捨てるのもいいかもしれません。
メモリーカード(SDカード、USBメモリなど)をゴミとして処分するには?
詳しくは自治体のHP等をご確認下さい。燃やすゴミ(燃えるゴミ)になります。自治体によっては不燃ごみや小型家電扱いの場合もあります。
また、小型家電回収ボックスで回収できる自治体もあります。
破砕する

http://www.photo-ac.com/main/detail/47094?title=%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%84%EF%BC%88%E9%87%91%E6%A7%8C%E3%82%92%E6%8C%81%E3%81%A4%EF%BC%892
SDカードなどのメモリーカードは小さなものですので、自分で破砕することもできます。
飛び散らないよう袋に入れて、金槌などで叩けば壊れます。ペンチで折ることもできます。microSDカードなどはハサミでも切ることもできます。
金槌で叩くと大きな音が出そうで…と心配の方は、「肉たたきで肉を叩くときも音が出るんだから」と割り切って、キッチンで作業すると、少しは気が楽になるかもしれません。
メモリーカード(SDカード、USBメモリなど)をリサイクルや回収業者に頼んで処分してもらうには?

古くて容量が少ないメモリーカードはゴミと割り切った方が、気は楽かもしれません。
メモリーカード(SDカード、USBメモリなど)のその他の処分方法は?

譲る
SDカードもUSBメモリも、使い勝手はとても良いものです。
ですので、必要としている身内や友人に譲ると喜ばれるでしょう。
譲るときは、データの流出を防ぐために、初期化するのを忘れずに。
フリマで売る
SDカードやメモリーカードはフリマで売ることも可能です。おすすめのフリマは
メモリーカード(SDカード、USBメモリなど)を整理しておくには?
SDカードやUSBメモリは、メールのデータや画像など、個人情報が詰まっていることが多いと思われます。いらなくなったメモリーカードは、その行方が分からなくなる前に処分してしまった方が安全です。
また、ラベルに中身のタイトルを書いておくなど、気をつけるに越したことはありません。
メモリーカード(SDカード、USBメモリなど)のリメイクって何があるの?

バックアップ用として
使いみちのなくなったメモリーカード類を、あえて使うのであれば、バックアップ用として用いることもできます。
データの保存として、かさばるものではないので、使い勝手はいいです。
予備として
今は容量の大きいSDカードが多く、カメラで何百枚撮っても容量いっぱいになることは少ないですが、それでもいっぱいになってしまったときの「予備」として、持ち歩くのもいいでしょう。動画を撮影する際には特に、予備があると安心です。
メモリーカード(SDカード、USBメモリなど)を身内に処分してもらうには?

バックアップ用、大切なデータ
メモリーカード類には、メールや画像データ以外にも、パソコンのバックアップなどに使われることがあります。
「同じものばっかりだから一つくらい処分してもいいだろう」は大変危険です。大切なデータが詰まっている場合もありますので、勝手に処分すると、取り返しのつかないことになります。
特にデータという「形のないもの」ですので、文字通り、「取り返しがつかない」のです。
せめて古いものだけでも処分してもらいたい場合には?
メモリーカードは、一昔前のものでは、動画データ一つ入らない容量のものもあります。おそらくそういったものを手元に保管している場合には、処分しそこねていることもありますので、「古いものだけでも処分するのがいい」という話から切り出すといいと思います。