思い出

ぬいぐるみ・人形を処分する方法

2016年1月7日

ぬいぐるみ・人形・こけしを処分するとき、困っていませんか?

 ぬいぐるみや人形は処分するのに困るもののベスト5には入るのではないでしょうか。
 ぬいぐるみはかさばりますし、人形は捨てるとなんだか呪われそう…というイメージがありますよね。日本人形だったり、雛人形だったり…人や動物の形をしているからこそ、余計に処分に困っている方も多いのではないでしょうか。
 中にはUFOキャッチャー(クレーンゲーム)が趣味で、ぬいぐるみが貯まってしょうがない、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

オカルト・風水的な話として

 オカルト的な話が嫌い、風水なんて信じないという方は読み飛ばして下さい。
 ぬいぐるみも人形も、顔をキレイにし、塩で清めて、白い紙や布に包んでゴミとして出すのが良いそうです。他のゴミと一緒にしない方がいいようですね。

ぬいぐるみ・人形・こけしをゴミとして処分するには?

 詳しくは自治体のHP等をご確認下さい。
 材質によって異なりますが、基本的に燃えるゴミ(燃やすゴミ)になります。サイズが大きければ粗大ゴミになることもあります。
 また、雛人形などのケースは燃えないゴミ(サイズが大きければ粗大ゴミ)になります。

小さくする


 粗大ゴミは有料で困る、という方は、ぬいぐるみであれば、縫い目を解いて布と綿にし、別々に処分することもできます。

ぬいぐるみ・人形・こけしをリサイクルや回収業者に頼んで処分してもらうには?

リサイクルショップで買取


 ぬいぐるみや人形にもよりますが、リサイクルショップで買い取ってもらうことも可能です。
 ものによっては買取不可だったり、グラムでの買取になってしまいますが、有名キャラクターものであれば高価買取ということもあります。
ディズニーグッズ買取なら「GOODS買取ネット」
ディズニーグッズの買取専門 ディズニー館
 上記のように、通常のリサイクルショップだとグラムで買取になることもあるので、ディズニー関係のぬいぐるみなら、専門店で買い取ってもらった方がいいです。

供養してもらう


 業者ではありませんが、ぬいぐるみや人形は神社で供養してもらうことも多いようです。ほとんど有料です。
 雛人形や遺品など、自分の裁量だけではどうしようもないものは、このように供養してもらうのがいいのではないでしょうか。
人形供養の寺 三明寺
千葉千手観音 人形供養
結城諏訪神社 人形供養・もの供養
出雲厄除け大師 倉留寺 人形供養

ぬいぐるみ・人形・こけしのその他の処分方法は?

 寄付をしたり、売ったり、有料で引き取ってもらうこともできます。
 ただ、モラルの問題になりますが、「キレイな状態」のものを譲りましょう未使用のものか、洗濯してキレイになったものを他の人の手に渡すのがいいと思います。

譲る


 一番確かな方法が、身近な子どもに譲ることです。孫や甥、姪などです。

寄付をする


 児童館や保育園・幼稚園、小児科など、自分がお世話になったところに寄付をする、という手段もあります。
 まずは電話で確認してから、寄付をするのがいいでしょう。

フリーマーケット(フリマ)・バザー


 実際に手に取ってもらって、ぬいぐるみを譲ることができます。マーケットやバザーとはいえ、ほとんど儲けはありません。雰囲気を楽しめる方にはおすすめです。
 また、今はフリマアプリ(メルカリなど)もありますから、手に取らない状態で、ネット上だけでも売買が可能です。

オークション


 インターネットなどで売る方法です。こちらもフリーマーケットと同様、儲けはほとんどないでしょう。送料の方が高くつくことが多いです。

有料引取サービス


 有料でぬいぐるみ等を引き取ってくれるサービスです。
 有料で引き取った分、募金活動に繋がります。回収されたぬいぐるみ等は支援物資として海外に送られたり、幼稚園・保育園へ寄付されたりしています
セカンドライフ
 ぬいぐるみ・人形などが寄付になります。100サイズで1,480円からになります。
 供養してくれるサービスもあり、全国一律2,980円になります。その後、寄付などで「セカンドライフ」が与えられます。
ワールドギフト
 ぬいぐるみ、人形、電化製品などが寄付になります。途上国支援活動として、募金活動にもなります。
 2,400円からになります。
人形感謝(供養)代行サービス
 一般社団法人日本人形協会による人形供養サービス。引き取ってくれるものが多く明示されているので任せやすいです。料金は一箱(袋) 5,000円になります。
(1) ひな人形、五月人形、兜、抱き人形、市松人形、 舞踏人形、フランス人形、博多人形などの人形全般
(2) ぬいぐるみ、こけしなどの顔のついたもの
(3) 天神さま、羽子板などの顔をえがいてあるもの
(4) 鯉のぼりなど
(5) 箱の大きさが 縦+横+高さの合計が170cm以内で、重量が30kg以内のもの

ぬいぐるみ・人形・こけしを整理しておくには?

 たくさんあってどうしていいか分からない、という方は、数個だけ残してあとは処分するのがいいのではないでしょうか。
 子どもが小さかったときに愛用していたものなどは、子どもに許可を取ってから捨てます。ぬいぐるみや雛人形など、愛着のあるものは写真に撮っておくといいでしょう。

トランクルームに預ける


 どうしても保管しておきたいのであれば、トランクルームを利用するというのも手です。
 ダンボールサイズであれば月額数百円で預けておくことができますし、必要になったら戻ってくる場所にある、というのは安心ですよね。
 また、数ヶ月そのぬいぐるみの存在を忘れているようであれば、処分をする、という判断もできますね。

ぬいぐるみ・人形・こけしのリメイクって何があるの?

 ぬいぐるみに関しては、大きすぎて保管できない場合には、サイズを小さくして保存しておく、という方法もあります。
 縫い目を解いて布と綿にします。

小さいぬいぐるみにする


 技術が必要になりますが、小さいぬいぐるみにするという方法があります。目のサイズなどは変わってしまいますので、100均や手芸店でボタンを買うと、サイズにあったものが出来上がります。

お守りにする


 布を継ぎ合せることで、お守りに変身できます。ぬいぐるみよりは難易度が低いので、試してみるのはいかがでしょうか。

ぬいぐるみ・人形・こけしを身内に処分してもらうには?

 身内がなかなか人形やぬいぐるみを捨てられなくて困っている、ということはよくあることだと思います。
 小さい子どもの愛用品だったり、雛人形だったり、元カレとの思い出の品だったり…

子どものぬいぐるみ


 子どもが愛用している場合は、捨ててしまうのは可哀想です。まずは洗濯しましょう。
 それでもボロボロで衛生的にも良くない場合には、子どもにも分かるようにお別れしましょう。どうしても泣いてしまう場合には、数日隠してみる、など対策が必要です。

雛人形など


 家族の誰もが愛着があるものです。どうしても処分できない場合には、物置にしまったり、身内に譲るのがいいのではないでしょうか。

元カレとの思い出の品


 女性では、元カレとの思い出ということで、ぬいぐるみを保管している場合もあります。夫婦になっても、元カレとの思い出だからといって、保管している方もいらっしゃるかと思います。
 そういうときにはまずは話し合いがいいのではないでしょうか。勝手に捨てるわけにはいきません。

ぬいぐるみ・人形・こけしの処分に関連するサイト

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