ビデオテープ(VHSテープ)を処分するとき、困っていませんか?
部屋の片付けをした際など、ホームビデオや撮り溜めしておいたビデオテープがでてきて困った、という経験はないでしょうか。子どもの思い出
子どもが小さい頃の運動会やお遊戯会を撮ったビデオテープなどは、なかなか捨てるに捨てられないものです。
かといって、そのままにしておいても見ることがほとんどない、ということも多々あります。
撮り溜めしておいたビデオ
ドラマや音楽番組など、撮り溜めしておいたビデオテープなどもあるかと思います。
いつの間にかビデオデッキの方が古くなって、再生できなくなっている、ということもあるのではないでしょうか。
オカルト・風水的な話として
オカルト的な話が嫌い、風水なんて信じないという方は読み飛ばして下さい。古いものは良くないとされていますので、見ていないのであれば捨ててしまいましょう。
捨て方に決まりはないようですが、子どものビデオテープなどは、顔が入ったものは気になるという場合もあると思います。そういった場合には、写真同様、白い紙に包むのもいいかもしれません。
ビデオテープ(VHSテープ)をゴミとして処分するには?
詳しくは自治体のHP等をご確認下さい。横浜市では燃やすごみとして処分することになっています。
地域によってはプラスチックゴミとして収集される場合もあります。
ビデオテープ(VHSテープ)をリサイクルや回収業者に頼んで処分してもらうには?

VHS→DVDにダビングしてくれるサービスに依頼する
値が張る場合もありますが、VHSをDVDにダビングしてくれるサービスに頼むのも一つの手です。
難しいことを考えずに、業者に送ってしまえば済む方法なので、一番気軽な方法でもあります。
この場合、業者によって値段や納期がまちまちであるというリスクもあります。
ちなみに業界最安値は【想い出ビデオDVDダビング工房】

ビデオテープ(VHSテープ)のその他の処分方法は?

VHSからDVDにダビングできるビデオデッキ(中古)を購入する
もしかしたら一番安上がりになるかもしれないのが、DVDにダビングできるビデオデッキ
VHSテープ→ダビング可能ビデオデッキ→DVDという形です。VHS-C(ポータブルビデオのビデオテープ)の場合には別途VHSカセットアダプター
注意点といえば、既に生産終了している商品ですので、中古しか手に入らない点です。粗悪品を掴まされる可能性がゼロではない、ということです。
最近はDVDにダビング可能のDVDデッキが安くレンタルできるようにもなりましたから、どれだけの日数でダビングできるのか、吟味して選択したいですね。
ビデオデッキ(新品)とUSB接続ビデオキャプチャーを購入する
DVDにダビングできるビデオデッキだと中古という選択肢しかありませんが、DVDにダビングできないタイプのビデオデッキはまだ新品もあるようです。
ですので、再生専用のビデオデッキにUSB接続タイプのビデオキャプチャーがあれば、パソコンに接続してDVDに焼くという方法もあります。
VHSテープ→再生専用ビデオデッキ→USB接続ビデオキャプチャー→パソコン→DVDという形です。VHS-C(ポータブルビデオのビデオテープ)の場合には別途VHSカセットアダプター
VHSからDVDにダビングできるビデオデッキをレンタルする
ビデオデッキ自体をレンタルしているサービスもあります。おすすめはDMMいろいろレンタルです。
日数が伸びてしまえば割高になりますが、レンタル期間内(2日~)で収めれば一番安くDVD化することができる可能性があります。
ビデオテープ(VHSテープ)を整理しておくには?
未だ健在のビデオデッキがある場合には、見る可能性のあるビデオ、今後見ない可能性の方が高いビデオというように分類し、いらないものは捨ててしまうのがいいと思います。また、見る可能性のあるビデオでも、湿気によりカビが発生し、いつかは再生できなくなるかもしれません。早めにDVDに変換しておくのもいいかもしれません。
トランクルームに保管しておく
どうしてもVHSの状態で保管しておきたいのであれば、トランクルームも活用できます。
トランクルームといっても、ダンボールで預けられるものもありますから、1~2箱であればかなり安価に預けられるでしょう。
ビデオテープ(VHSテープ)のリメイクって何があるの?

ビデオテープ(VHSテープ)を身内に処分してもらうには?

親世代にとっては大切な宝物です。ですので、処分してほしいというのはなかなか酷かもしれません。
そういう場合には、「還暦祝い」や「誕生日祝い」などと称して、ビデオテープをDVDにしてプレゼントするというのもいいかもしれません。
また、家族が撮り溜めしておいたビデオテープを処分してくれなくて困っている、ということもあるかと思います。
そういう場合には、いつかビデオデッキの生産やビデオテープそのものの劣化により見られなくなるリスクを話すのもいいのではないでしょうか。