粗大ごみ

衣装ケースの処分方法

2018年7月15日

 意外と処分に困るのが「衣装ケース」かもしれません。衣装ケースは価格も安く、「衣装」以外にも使いみちが多いために大量購入されている方も少なくないのではないでしょうか。
 サイズも大きいために「不燃ゴミ?粗大ゴミ」と悩む方も多いと思います。

衣装ケースを処分するとき、困っていませんか?

衣装ケースが壊れた


 衣装ケースを処分するきっかけの一つが「衣装ケースの破損」かもしれません。
 衣装ケースの多くはプラスチック製ですから、経年変化で割れます。特に太陽光に当たっている期間が長かったり、重たいものを入れていた場合には破損の原因になります。

断捨離で衣装ケースに入れるものがなくなった


 また、最近は断捨離も流行っています。「最小限の洋服以外は処分」となると、衣装ケースそのものが不要になるケースも多いです。

衣装ケースの買い替え


 また、最近は「引き出し付き」や「正面から開けられる」など、機能性のある衣装ケースも増えています。タンスのように使うことができますから、模様替えの手間も少なくなります。
 上からしか開けられない古い衣装ケースを捨てて、最新の衣装ケースに買い換える方も少なくないでしょう。

オカルト・風水的な話として

 オカルト的な話が嫌い、風水なんて信じないという方は読み飛ばして下さい。
 プラスチックは風水的に良くないとされています。衣装ケースのほとんどがプラスチック製ですから、気になる方は木製に買い替えたり、布を敷くのがいいでしょう。

衣装ケースをゴミとして処分するには?

 詳しくは自治体のHP等をご確認下さい。
 衣装ケースはサイズが大きいために、粗大ゴミ扱いの自治体が多いです。
 ただし、サイズが小さければ不燃ゴミや燃やさないゴミとして処分できる自治体が多いので、のこぎり等で小さくしてから捨てることもできなくはないです(形状・材質的に小さく切るのは難しいですが…)。
 自治体によっては清掃センターに直接搬入することができます。個数が多い場合には、軽トラをレンタルして清掃センターへ持ち込みしてもいいかもしれませんね。

衣装ケースをリサイクルや回収業者に頼んで処分してもらうには?

リサイクルショップに買い取ってもらう


 割れやヒビがない、もしくはメジャーなブランドの衣装ケースであれば、リサイクルショップで買い取ってもらえることもあります。他に買い取ってもらいたい家電や家具がある場合など、買い取り出張で合わせて買い取ってもらうこともできますから、活用したいですね。

引越し屋に依頼する


 引越しの際、引越し屋によっては有料オプションで不用品を処分することができます。引越しで衣装ケースが不要になるケースは多いでしょうから、引越しの際には活用したいですね。


不用品回収に出す


 不用品回収で衣装ケースを引き取ってもらえることもあります。ただし、有料になるケースが多いので、自治体で粗大ゴミとして引き取ってもらった方がオトクです。
 不用品回収でも、「便利屋」のように、家中片付けてくれる不用品回収もあります。他の不用品のついでに衣装ケースも引き取ってもらえるのであればコスパはいいかもしれません。

衣装ケースのその他の処分方法は?

オークション・フリマに出す


 ヤフオクやメルカリなどのCtoCサービスも活用できます。ただし、サイズが大きいために送料が高くついてしまうという難点があります。売れたとしても二束三文になる可能性があります。
 ネットを介さない、町で行われているような「フリーマーケット」であれば、収益がプラスになる可能性もあります。

友人・知人に譲る


 衣装ケースは洋服以外にも、子供の作品や季節のグッズなど、様々なアイテムを収納しておくことができます。このため、「捨てるくらいなら譲ってほしい」という方は少なくありません。身近な人に声がけしてもいいと思います。

衣装ケースを整理しておくには?

トランクルームを利用する


 部屋においておく衣類そのものを少なくし、衣装ケースを処分する(買い足さない)方法の一つがトランクルームです。
 最近のトランクルームでは段ボールで衣類を送り、必要なときだけ取り出す(クリーニングやハンガー掛けまで行ってくれるところも有り)こともできますから、有効に活用したいですね。


宅配クリーニングを活用


 もうひとつおすすめの方法が宅配クリーニングを活用することです。
 宅配クリーニングではオプションで「保管サービス」が付いていることもあります。前述と同じように、衣装ケースそのものを減らすことができます。

衣装ケースのリメイクって何があるの?

アウトドア用・ガーデニング用に転換


 衣装ケースのリメイク法としては、アウトドアやガーデニング用にする方法があります。ただし、コンテナボックスのように腰掛けることはできないので、あくまで荷物の運搬用としての転用でしょう。


リメイクシートを貼って


 また、最近はリメイクシートを貼ったリメイク法も流行っています。100円ショップ等でリメイクシートを購入することができますから、「新しい衣装ケースを買うほどではないけれど…」という方は、リメイクしてみてもいいかもしれませんね。

衣装ケースを身内に処分してもらうには?

 衣装ケースを処分できない理由の一つが「中身」でしょう。収納するものがあるからこそ、衣装ケースは必要になります。
 まずは中のものから処分しなければなりません。洋服・衣類の処分方法は下記をご参照下さい。


 また、幼稚園、小学校時代の「作品」を衣装ケースで保管しているケースも少なくないと思います。これらは写真に取ってアルバムにするなどしないと、いつまで経っても減りません。形を変えて整理しておきましょう。

衣装ケースの処分に関連するサイト

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