粗大ごみ

原付バイクを処分する方法

2017年1月16日

原付バイクを処分するとき、困っていませんか?

 原付きバイクの処分に困ることってありますよね。
 税金は4月1日時点の持ち主に課税されますから、乗っていないバイクや引っ越しで不要になったバイクは、3月31日を待たずに早めに処分しておきましょう。
 原付バイクでない、二輪バイクについてはこちらもご参照下さい。

廃車申告書について


 バイクは粗大ゴミに出すことは出来ませんし、それ以前に「廃車にする」という手続きが必要です。
 廃車手続きは市役所で行います
 廃車手続きと一緒にナンバープレートの返還をします。
 これを怠って処分してしまうと、税金は課税されますし、不用品回収業者に渡ってスクラップせずに出回ってしまえば、悪用されたときに自分に連絡が来ますので気を付けましょう

自賠責保険について


 二輪バイクもそうですが、原付の場合、自賠責保険に加入していると思いますので、残りの期間がある場合には返還請求できることもあります。忘れずに手続きしておきたいですね。

オカルト・風水的な話として

 オカルト的な話が嫌い、風水なんて信じないという方は読み飛ばして下さい。
 二輪バイク同様。、風水的に、玄関にバイクがあるのは良くないとされています。バイク自体が仕事運にも関わるものですので、バイクを玄関に保管し、しかも不動車であれば早めに処分することをおすすめします。

原付バイクをゴミとして処分するには?

 詳しくは自治体のHP等をご確認下さい。
 粗大ゴミとして処分はできません。というのも、「二輪車リサイクルシステム」により、バイクはリサイクルが促進されているためです。
 自分で処分したい場合には、2つの方法があります。

指定引取場所に持ち込んで処分してもらう


 自分で指定引取場所に持ち込んで処分する場合には、無料で引き取ってくれます
 指定引取場所は下記を参考にして下さい。


廃棄二輪車取扱店に持ち込んで処分してもらう


 廃棄二輪車取扱店に持ち込むことで、処分してもらうことも可能です。こちらの方が店舗数も多いのですが、有料になります。この料金は処分料金ではなく、業者が指定廃棄引取場所まで運搬してくれる運搬料です。費用はまちまちですが、数千円程度が多いようです。
 廃棄二輪車取扱店は下記を参考にして下さい。

原付バイクをリサイクルや回収業者に頼んで処分してもらうには?

バイク買取業者に引き取ってもらう(買い取ってもらう)


 バイク買取業者に買い取ってもらうのがベストです。上記のように自分で処分するのはかなり面倒ですし、廃車手続きをしなければ悪用のため流通してしまうこともあるからです。
 バイク買取業者では、原付バイクでは値が付かないこともありますし、逆に引き取り料金がかかることもあります。廃棄二輪車取扱店に持ち込む手間を考えると、悪くはないかなと思います。
 おすすめはバイク王さんです。というのも、他社では原付バイクの買取(引取)を行っていなかったり、大手でない企業では廃車手続きを必ずやってくれるか不安なところがあります。
 原付バイクの引取を考えれば、バイク王さんに任せてしまっていいと思います。


廃品業者に任せる


 廃品業者にお願いする場合には、先に廃車手続きが必要です。廃品回収業者によっては「それはこちらでやっておきますので」と言いつつ、不備があることもありますので、必ず自分で廃車手続きをしましょう

原付バイクのその他の処分方法は?

知人に譲る


 まだ動く原付バイクであれば、知人に譲るという方法もありです。
 原付バイクを譲る場合には、一旦廃車手続きしなければなりません。廃車手続きは上記のように市役所で行います。

オークションで売る


 原付バイクはオークションで売るという方法もあります。上記のように廃車手続きは必要ですし、相手方に渡す際のバイク本体の受け渡し、金銭の受け渡しが面倒ということもあります。

フリマで売る


 原付バイクはフリマで売買できないこともないです。実際にメルカリでは原付バイクが売られています。
 ただし、前述のように手続きは煩雑です。

原付バイクを整理しておくには?

トランクルームを利用する


 大型のバイクであればトランクルームの利用はメジャーですよね。
 原付バイクの場合には、乗らないのであれば手放してしまった方がいいかもしれませんが、「1年経ったら必ず乗る」「友人が乗りたいっていうけれど、保管場所がない」という場合には、バイクも保管できるトランクルームは活用できそうですね。

原付バイクのリメイクって何があるの?

 バイクに関しては、これはないかと思います。

原付バイクを身内に処分してもらうには?

バイクを人に譲るには
 身内が原付バイクを処分してくれない場合、税金がいつまで経っても課税されてしまいます。
 不動車になってしまえば動かすのも一苦労です。
 ですので、身内が原付バイクを処分してくれない場合には、早い段階で税金の話をし、どうするべきかを考えてもらう必要があります。

原付バイクの処分に関連するサイト

指定引取場所|自動車リサイクル促進センター
廃棄二輪車取扱店|全国軽自動車協会連合会
バイク王

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