自動車を処分するとき、困っていませんか?
車を処分するのって、意外と踏ん切りがつかないですよね。まだまだ乗れそうだし、別の車を買うのも高いし…
また、車検切れの車だったり、不動車だったりするともっともっと面倒ですよね。
バイクと同様、4月1日時点の所有者に課税されますので、「もう乗らない」と決めたら、早めに処分することをおすすめします。
自力で処分するには
自力で処分するには、スクラップ業者(リサイクル事業者)に依頼したあと、陸運局で手続きをします。
必要な書類は以下になります。
・申請書(申請書代:100円)
・納付書(手数料納付書)
・印鑑(実印)
・印鑑証明書
・車検証(自動車検査証)
・ナンバープレート
・納付書(手数料納付書)
・印鑑(実印)
・印鑑証明書
・車検証(自動車検査証)
・ナンバープレート
参考:抹消登録 (自動車の使用をやめる又は、解体処分する、輸出する)|国土交通省
オカルト・風水的な話として
オカルト的な話が嫌い、風水なんて信じないという方は読み飛ばして下さい。車にまつわる風水はたくさんあります。
処分に関していえば、車は汚れやすいものですので、印の気が付きやすいと言われています。汚れをそのままにしておくと、事故の遭遇率があがるだけでなく、自分にまで厄が降りかかると言われています。
また、暗い車庫や屋根の下に保管してある場合、同様に印の気が付きやすいので、早めに対応しましょう。
自動車をゴミとして処分するには?
詳しくは自治体のHP等をご確認下さい。車は粗大ゴミとしては出せませんし、市で引き取ってくれるものではありません。
自力でゴミとして処分することはできませんので、解体業者(スクラップ工場)や買取業者にお願いします。
自動車をリサイクルや回収業者に頼んで処分してもらうには?

買取業者にお願いする
一番ベストな方法が、買取業者にお願いすることです。まだまだ走れる車には値段が付きます。
買取業者にお願いするベストな方法が、数社に一括査定できるサイトに申し込むこと。同じ車種、走行距離でも査定額が数十万円変わることもあるからです。
おすすめの1つが楽天の中古車買取。数社に見積もりが出せるだけでなく、楽天ポイントがもらえます。

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廃車を専門業者にお願いする

不動車、事故車の場合には買い取ってくれなかったり、逆に引取料がかかることもありますので、そのような場合には廃車専門業者に頼むのがベストです。
というのも、後述の通り、個人で廃車にする場合にはスクラップ業者にお願いする他ないのですが、動かない(動かせない)車の場合にはレッカーが必要になったり、スクラップのあとは陸運局に行って手続きをしたりとかなり煩雑です。
それであれば「もう絶対に値段は付かない、むしろ買取業者に頼んだら引取料がかかってしまう」車に関しては、廃車専用業者に頼めば、廃車の費用は無料でかつ煩雑な手続きをすべて代行してくれます。
おすすめは

スクラップ業者に頼む
自力で廃車にする場合にはスクラップ業者に頼むしかありません。チェーンソーで車を切っているCMがありますが、もちろん素人では危険ですし、CM自体演出です。
スクラップ業者で廃車にした後は、陸運局で手続きをします。陸運局での手続きは前述の通り、印鑑や印鑑証明が必要になります。自分名義ではない場合には委任状が必要ですし、住所が変わっている場合には住民票も必要です。
自動車のその他の処分方法は?

知人に譲る
まだまだ動く車の場合には、知人に譲るという方法もあります。その場合には名義変更が必要になります。
参考:自動車を売買等により譲渡、譲受する場合(移転登録)|国土交通省
上記は車検証についてのみ解説がありますが、自賠責保険、任意保険、車庫証明の変更も必要です。
オークションで売る

車はオークションで売ることもできます。しかし、素人目で車の状態を判断し、オークションで売るのはトラブルの元です。エンジンなどの見えない部分に不具合があるかもしれないからです。
フリマで売る
びっくりするかもしれませんが、フリマでも自動車が売買されていることもあります。実際に
自動車を整理しておくには?
車に関しては、これはないかと思います。自動車のリメイクって何があるの?

自動車を身内に処分してもらうには?

特に税金面や車検の金額について話し合うのがいいと思います。
自動車の処分に関連するサイト
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