【断捨離体験談】紙類を処分しました-処分に役立った5つの便利グッズは?

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【断捨離体験談】紙類を処分しました-処分に役立った5つの便利グッズは?

2022年1月11日

 以前、ハードオフへ売れそうなものを売りに行った、という体験談をまとめましたが、今回は「売れなかったもの」のうち、紙類の処分について。
 断捨離をしていく中で、ほとんどのものは「いる、いらない」、いらないものは「売れそう、売れない」で分けられたのですが、即決できなかったのが「紙類」でした。
 売れないのは大前提として、「この書類はもう見ることはないけど、名前が入っているから裁断しないといけない」「この書類はたまに見る可能性があるからとっておかないと」というように、一つひとつ確認する必要があり、なんと、家の紙類の整理に1ヶ月もの時間がかかりました
 この記事では紙類の整理、処分の体験談をまとめました。

「紙類の処分」で役立ったもの

「紙類の処分」で役立ったもの
 まずは「紙類の処分」をしてみて、先に役立ったものの紹介です。

電動のシュレッダー

 最初は不要な書類は手で破いて捨てていましたが、きりがないので電動のシュレッダーを実家から持ってきました。
 転勤族だったので、アパートの契約書などがたくさんありました。これらの契約書は名前や住所、電話番号などの個人情報満載なので、シュレッダーで裁断するのは大切でした。

スマホ×Googleフォト

 いらないんだけど、後から見返すかもしれない…という書類。つまりは前述のように「もう引っ越した後の、以前住んでいたアパートの契約書」だとか「以前乗っていた車の契約書」など。
 これらはすべてGoogleフォトに保存しました。
 スマホが壊れていたので、最初のうちはFire HDのカメラ機能で撮っていたのですが、これ、画質が悪すぎて何回も撮り直したになりました…。
 後にスマホを楽天モバイルで買い替えたのですが…画質がキレイ!先にスマホを買い直しておけば良かったと反省しました。

レシート管理アプリ「Dr.Wallet」

 レシート類は「Dr.Wallet」というアプリに取り込みました。カメラで撮影すると店名と金額を読み取り、画像を保存してくれます。精度はかなり高いです。
 無料で読み取りできるレシートの枚数が、1ヶ月の制限あたり100枚なので、今も継続して過去のレシートを読み込ませています。

ラベリング(ピータッチキューブ)

 ラベルライター(テプラみたいなヤツ)を改めて買いました。
 購入したのはピータッチキューブ PT-P710BT。書類を分類した後にラベリングしています。これは本当に買ってよかった!

百均のファイルケース、クリアファイル

 手元に残した書類の分類は、ファイルケースやクリアファイルを使っています。
 個人的におすすめなのが「A4ワイドタイプ」のファイルケース。ダイソーにもセリアにもありますが、クリアファイルごと収納することができます。確定申告の書類などはファイルケースにまとめて保管しています。

家にある「紙類」ってなに?

家にある「紙類」ってなに?
 さて、前述では紙類の処分に役立ったアイテムを紹介しましたが、そもそもですが我が家の場合、下記のような「紙類」がありました。

・今まで住んでいた家々の契約書(転勤族なので)
・説明書
・保証書
・パンフレット
・レシート などなど

契約書類

 契約書関係は意外と多く、整理・処分に困りました。
 我が家にあった契約書は

・今の家の契約書関係(家・ローン・火災保険など)
・以前のアパートや駐車場の契約書
・NHK、ガス、水道などの契約書
・車の契約書、見積書
・保険の契約書 などなど

 でした。

必要書類だけを保存

 まずは必要書類だけを選別しました。
 例えば車の契約書は、「パンフレット」と「見積書」も一緒に収納されていました。これらは契約書と明細書以外は処分しました。

以前の契約書は写真を撮って破棄

 以前住んでいたアパートに関わるものは、見返すことはないと思いますが、契約書や重要事項説明書等は写真を撮ってGoogleフォトに入れておきました
 あと、一応写真を撮ったのが「個人情報の取り扱い」に関わる書類。どこかの不動産屋のこれが「個人情報は10年預かる」ような内容で気になっていたんですよね。

 意外と多かったのが毎年送られてくる「今ご契約いただいている生命保険の内容」。大手ではない保険屋さんや車の損害保険などは紙1枚ですが、某大手の保険会社さんはパンフレット並に分厚いものを送ってきてくれます(笑)
 これは最新1年分のみ保管して、あとは処分しました。

説明書類は紙(原本)保存

 説明書類はアプリで管理できる「トリセツ」があり、以前使っていたのですが辞めました。今は紙保存に逆戻りです。
 理由は

・説明書の最後に保証書がついているパターンが多い
・Amazonで買った中華製品は「トリセツ」に対応していないことも多い
・我が家は建売住宅なので、「建売専用品番」で検索できないことも多い(例えばトイレはTOTO製だけど、建売専用品(ホームメーカーに同じ製品を大量に卸しているので、市販品と別品番)なので、TOTO公式HPに説明書は存在しないなど)
・説明書有りの方が高く売れる などなど

 結局、1つの箱にグルーピングして保管しています。

レシートの処分方法

 我が家の場合、4~500枚ほどレシートが溜まっていました…。
 なぜレシートをとっておいたのかというと、

・ブログのネタ用(こんなものをいくらで買いました、というもの)
・アフィリエイトの確定申告用(たまに基礎控除の38万円を越えることがあるので、経費になりそうなもの)
・大きな買い物の記録、保証書添付用

 が理由でした。

 レシートは

・ブログのネタ用は、レシート管理アプリで写真を撮り、原本処分
・アフィリエイトの経費になりそうなもの(電気代や書籍代)は別にまとめる
・保証書添付用は保証書と一緒に収納
・その他なんとなく重要そうなもの(車の修理代など)は写真を撮ってGoogleフォトへ。原本は処分

 という処分になりました。

紙類の処分。捨てられなかったものは?

 ちなみに、張り切って断捨離をしていた筆者ですが、どうしても捨てられないものが2点ありました。

・主人と出会ってから書き続けている日記
・主人とでかけた先の旅行のパンフレット

 主人と険悪だった時期も多く(というか、一方的に腹を立てていることが多いのですが)、主人との思い出なんていらない!と断捨離する予定だったのですが…ちょっと見るだけでもね、なんか捨てちゃいけないのかな、という気持ちにさせられちゃったんですよね…。
 ということで「家族の思い出」という箱が一つできて、未だ処分できずにいます(笑)

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